LOTUS Simulator アドオン開発日記

鉄道やバスなどの公共交通機関をシミュレーションするソフトウェア「LOTUS Simulator」のアドオンを開発しています。ドイツ製のソフトウェアのため日本語の情報が極端に少ないので、ここに備忘録的にまとめていけたらと考えています。

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Infomation - マップ情報

Environment - 環境

Gen. Configuration - 一般設定

Catenary - 架線

Tie line - 枕木

Timetables - 時刻表

Stations - 駅

Signal Routes - 鉄道信号設定

Splines - スプライン

Polygons - ポリゴン

Humans - 歩行者の経路

Street - AI車の走行経路と信号機の設定

Rail Tracks - 線路

車両が走行可能な路面電車の軌道や一般的な鉄道の線路を作成できる Rail track presets で線路の種類を指定できる 入力方法は Reference Line と同じ

Scenery Objects - 風景オブジェクト

車両の走行などには直接関係のない建物や小物などを設置する 右側のリストからオブジェクトを選び、New objectボタンを押す クリックで配置場所を指定し、マウスの移動でZ軸回転、もう一度クリックすると確定となる 回転が不要の場合はダブルクリックで良い …

Reference Lines - 基準線

建物や道路を設置するときの基準線になる マップエディタでのみ表示される 線の色を変更できるので用途によって使い分けができる クリックで開始場所を指定し、終了位置で再度クリック、マウスの移動で曲線半径を指定後、右クリックを2回することで入力を終…

Terrain - 地形

地形データのインポートと航空写真表示

地形データのインポート 前作OMSIでは地形データを取り込むのに必要な場所の標高データ(DEM)を予めダウンロードしておく必要がありましたが、LOTUSではマップ作成時に自動的に標高データをインポートすることが可能になりました。 マップ作成時に以下のダイ…

素材集(テクスチャ)

素材集(3D)

PLATEAU www.mlit.go.jp BOOTH [建物][車][信号][鉄道][踏切]

Blenderアドオン

2.79では動作しないアドオンは別バージョンのBlenderにインストール後、obj形式などでエクスポートして2.79で開きx3d形式にエクスポートするといった使い方になります。 Blender OSM OpenStreetMapから建物を自動的に生成するアドオンです。 github.com Pole…

Blenderからコンテンツツールへのインポート

Blenderでモデリングした3DモデルをLOTUS Simulatorで使用することができます。それには、まずBlender2.79を用意してx3d形式でエクスポートする必要があります。 座標系についてはBlenderもLOTUSも高さ方向がZ軸になる同じ座標系を使っているので座標変換に…

コンテンツツールの基本操作

概要 コンテンツツールを使うとBlenderなど一般的な3Dソフトで作成したデータをLOTUS Simulatorで使用できる形式に変更し、組み込むことができます。これにより、自前で建物や車両を作ることができ可能性が無限に広がります。 なお、コンテンツツールはx3d形…

日本語の対応状況

日本語表示ができないときはここを参照 項目 対応状況 基本UI 〇※1 マップ名 〇 マップ説明文 〇 エントリーポイント名 〇 オブジェクト名 〇 動的なテキストテクスチャ(バス停名など) 〇※2 ※1 ただし、基本UIは別途翻訳ファイルを作成する必要があります。※2…

マップエディタの基本操作

主な操作方法についてはこちらに解説があります 新規マップの作成 1) マップエディタを起動し、Create new Map をクリックします。 2) マルチプレーヤーモードに対応するか聞かれますので、ここではいいえ(Nein)を選びます。 3) 実存する都市の再現ではない…

プラグインの基本

スクリプトの基本

マップエディタとコンテンツツールのインストール

アドオン開発のためには LOTUS Simulator 本体のほかにマップエディタとコンテンツツールが必要です。前作である OMSI とは異なり起動オプションでツールに切り替えるのではなく、別途ツールのインストールが必要になります。 1) Steamのライブラリを開き、…